MEDICALVR

患者さんの治癒力を
脳と心からサポートする

ご自宅でVRを用いた療養を実現

ご自宅で、睡眠支援や疼痛緩和、認知症予防など、様々な目的でサポートを受けることができます。スマホアプリと連携すれば、リアルタイムで心身の状態を医療従事者と共有することができます。

SOOTHMATEの特徴

すでに中国では臨床試験を終え、数多くの特許・実用新案を取得。医療機器として認定されています。

  • 発明特許…2件
  • 実用新案…5件

※日本ではまだ医療機器として認定されていません。

200件超の実証事例が示す日常生活の改善

中国の臨床試験の結果では、メディカルVRの利用により慢性疼痛が緩和され、日常生活におけるストレスの解消、睡眠の質の向上が見られたと報告されています。

脳と心から身体へ
アプローチするメディカルVR

近年、人体には過剰な痛みの伝達を抑制するシステムがあることが判ってきました。
疼痛とは「身体に損傷が起こった時、あるいは起こりそうな時に覚える不快な感覚および体験、またはそれに似た不快な感覚および体験(国際疼痛学会(IASP)より)」とされています。
傷みへの恐怖が慢性的な疼痛の治療を妨げることはよく知られており、社会復帰を困難にする要因になっています。そうした中、脳や心にアプローチできるVRを使った痛みの緩和が医療現場でも注目を集めています。

脳と心から身体にアプローチ、痛みの悪循環を防ぎます

脳、心、体は三位一体。メディカルVRを通じた体験により、より良い暮らしを実現できます。

VRが脳に働きかける4つのメカニズム

VRを用いることで、痛みを伝達する信号経路を調整、痛みに対する認知・神経領域への適切なアプローチ、娯楽性による情緒、行動へ働きかけ、リハビリなどの運動療法に伴う身体感覚の改善といった脳への働きかけが行われることが分かっています。

慢性疼痛による負の連鎖からの脱却

慢性疼痛は痛みの感覚的側面だけでなく、情動・動機的側面や認知・評価的側面にかかわる脳皮質の変化によっても引き起こされることが知られています。
痛みの発生条件という記憶をもとに、あらかじめ痛みの発生を予測するので、痛みを避けようとして行動を抑制してしまい、運動機能の低下を促進する負の連鎖が指摘されています。メディカルVR「SOOTHMATE」はこれら疼痛の症状の緩和において期待されています。